オホーツク海の流氷

北緯44度、北海道オホーツク地方の沿岸には、世界最南端で流氷が到達します。

ロシア・アムール川河口で生まれた氷たちが季節風によって発達しながら南下接岸する現象です。
この流氷は、たくさんの生き物たちにとって、水産資源にとって恵みの自然現象であることがわかってきました。

1月下旬~3月上旬に見られますが、温暖化の影響のせいか、近年、流氷の規模が小さくなり、接岸している期間も短くなってきています。

Impressions

体験観光

観光船や砕氷船に乗って流氷を体感できると、最高のラッキーといえそうです。
 

そのほか、ガイドさんによる流氷ウォークや、スノーシューなどを使って冬ならではの自然体験、ワシたちを見つけめぐる自然観察ツアーも人気です。

通年屋内型観光

通年、流氷のことなどを体験学習できる施設です。

オホーツクの四季や流氷のシアターなどをはじめ、マイナス15℃の世界を体感できます。