雌阿寒岳

雌阿寒岳(めあかんだけ)は、阿寒摩周国立公園に含まれる活火山で、標高1499m。

アカエゾマツやトドマツの美林から火山礫の頂上付近までを楽しめます。

日本百名山に選定されています。深田氏の記録では阿寒岳と表記されていたため、雄阿寒岳や阿寒富士よりも標高の高い雌阿寒岳が登られています。

展望は、緑の大地と阿寒湖などが一望、火口の青沼も見られます。

高山植物メアカンフスマやメアカンキンバイ発見の地でもあります。


基本情報

■雌阿寒温泉(野中温泉)コース

駐車場:登山口にありますが、狭いです。

水場:登山口および山中にはありません。

その他:・火山情報を事前に調べましょう。

(山中は携帯トイレの使用が啓発されています)

・頂上付近の火口への転落防止(道標)ロープは握らないようにしましょう。

・頂上付近の強風や濃霧による道迷いに注意します。(特にオンネトー青年の家登山口側へ下山する場合など)

・野中温泉などで日帰り入浴ができます。

・オンネトーの観光ができます。


Impressions