藻琴山における調査研究 2009-2012

 2009~2012年の4ヶ年にわたり、環境省及び林野庁の許認可を得て、延べ8名の東京農大オホーツクキャンパスの学生たちが卒業論文として、藻琴山の将来的な適正保全と利用を見据えた植生の現状解明を目的に、主に気温推移と高山植物の関係などについて調査研究に取り組みました。

キーワード/標高・気温と地温・フェノロジー・窒素動態(窒素回収速度や窒素濃度状態と葉数など)・群落特性・土壌水分含有・相対光量子束密度など

所轄:旧植物資源保全学研究室

担当シラバス「阿寒国立公園・藻琴山における自然環境とエコツーリズム」(全学科2年生向け)